生徒心得

欠席・遅刻・忌引きに関する規定

 欠席・遅刻・早退をする場合、保護者より事前に学級担任へ届け出る。
 始業チャイムの鳴り初めに教室不在の場合遅刻となる。遅刻入室許可証をもって入室する。
 早退は、担任・養護教諭に申し出て、許可を得てから生徒指導部に願い出る。
 外出は原則認めない。やむを得ない理由と判断した場合は外出を許可する。
 公式試合などで学校長が必要と認めた場合は公欠とすることができる。
 親族の喪に服するものは、規定した期日休むことができる。

服装に関する規定

※本校の身だしなみの基準は、「いつでも就職試験を受けられる状況」を前提に考えています。

 制服着用ガイドを参照する。ただし、入学式や卒業式、式典ではブレザーを着用する。
 登下校時には、防寒着(11月~3月)・防寒具を着用してもよい。
 カラーレンズのメガネ、カラーコンタクトレンズの使用は禁止とする。
 ピアス、指輪、ネックレス等の装身具は禁止とする。
 通学には、運動靴や革靴を使用する。サンダル類の使用は認めない。

 髪が目、耳、襟にかからない。
 脱色・染色することは禁止とする。
 ラインを入れる、極端な段カットなどの髪型は禁止とする。
 パーマは禁止とする。
 眉毛を極端な形に整えない。

 

持ち物について

 通学カバンは貴重品が管理できるように、口が何らかの形で閉じられるものとする。
 校舎内では、本校指定のスリッパを利用するなど自分で管理する。
 貴重品は、カギの掛かる個人ロッカーを利用するなど自分で管理する。
 必要以上の現金を持ってこない。
 スマートフォンを持ち込む場合は、各自で管理し、始業から終業までの使用を禁ずる。

自転車通学について

 許可基準を満たし、許可を得た生徒は、自転車で通学できる。
 ヘルメットを着用することが望ましい。

運転免許について

 オートバイの免許を取らない、買わない、乗らない、乗せてもらわない、四ない運動を厳守する。
 普通自動車運転免許について、3年生は許可を得た後、11月1日以降に自動車学校に通うことができる。

アルバイトについて

 アルバイトは許可制とする。学習活動や部活動などの学校生活を優先することを前提とし、家庭の経済的な理由等がある場合に、保護者および学校(学級担任)との相談のうえで、アルバイトを認める。ただし、日頃の生活態度や成績不振など、学校生活に支障をきたした場合に許可を取り消すことがある。

特別指導について

 暴力、怠学等の問題行動については、本校の校訓「心を育て、自らを琢く」を元に、社会人として自立した生活を送るための習慣や正しい判断力、行動力を身に付けることを目的とし、本人、保護者、学校の三者により特別指導を行う。

校則の見直し

 翌年度に向けて、二学期に生徒・保護者に対してアンケートを実施し、生徒議会やPTA役員会で審議する。